2011年01月02日

イスラム教徒とキリスト教徒の争い2件


ナイジェリアとイラクでキリスト教徒が狙われた

 ただでさえ違う宗教では仲がよくないが、テロとの戦いを進めたので庶民は、テロ勢力と穏健なイスラム教徒とは区別しないで差別や迫害を行う。そうしたことを聞きつけたイスラム教徒がキリスト教徒に攻撃を加えても不思議ではない。今こんな不穏な動きが少しずつできている気がする。

  元日の新聞には2件のキリスト教徒を狙ったテロ事件が発生している。ひとつはアフリカのナイジェリアで起きている。ナイジェリアはアフリカ西部の奴隷海岸に位置する国で、人口はアフリカ最大で1億5千万人である。イスラム教徒5割、キリスト教徒4割、土着信仰1割ということである。

  そのイスラム教徒は国の北部に住み、キリスト教徒は南部に多く住む。南部には石油が産出され、これをめぐり争いが絶えない。今回北部のイスラム教徒がキリスト教徒を襲って沢山のキリスト教徒が死んだという。その争いの原因や背景など私にはよく分からないが両宗教同士の殺し合いとして映る。

  もうひとつの事件はイラクで起きている事件で、イスラム武装勢力がキリスト教徒宅に爆弾を仕掛け、これが爆発して死者が出ているという。宗教を信じるものが他宗教のものと争い、殺し合いをするということは私には到底理解に苦しむ。日本人は仏教思想になじんできているので、こんな他宗教の人をこんな目に合わすことはないはず。

  昨日の記事でイスラム過激派との戦いが、イスラム教徒の戦いになっていると書いた。戦場だけでなくいろいろな国でこんな事件が起きる可能性がある。多分昨年だったと思うがインドネシアのキリスト教徒とイスラム教徒が争って死者まで出たことがある。ブッシュ大統領はこんなことを想定していたのか、大変な争いにならないことを望む。






posted by 想念の人 at 17:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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