2011年01月10日

スーダンで南部独立を問う住民投票始まる


スーダン南部の独立か残留かの住民投票開始

 スーダンはアフリカ最大の面積を擁する国だが、スーダン内戦をイスラム教徒である北部のアラブ人とキリスト教である南部の黒人が2度にわたり闘った。その和平条約が2005年に締結され、その際今年にこの南部の独立か残留かを問う住民投票で、その去就が問われることになっていた。

  9日から約1週間掛け15日に投票が締め切られる。日本のマスコミの予測は独立を望む人たちが多く、南部は独立を勝ち取ることだろうという予測を立てている。南部の有権者登録者数は390万人といわれるが、そのうち200万が北部に住み、スーダン国に残留したほうがいいと考える南部出身者が沢山いるという。

  北部のイスラム教の指導者がイスラム法を国家理念に掲げるため、なかなかキリスト教徒折り合いがなかなかつかず、結局はアフリカ第54番目の独立国になる公算が多いといわれる。しかし石油は沢山産出するが、これを北部の地中海までの送油管は北部が握っている、

  そんなことで独立してからも、逆に北のスーダンとより緊密に話し合う場面がもっと生じると言う観測も出ている。いずれにしても民族問題、宗教問題、石油など利権にまつわる話が横たわり、独立し別々で暮らすというやり方でないと解決しないということは残念です。これが今の地球上で暮らす人類がいつも遭遇する壁ですかね。今後を見守っていきたい。






posted by 想念の人 at 23:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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