2011年03月07日

リビアとチュニジア国境で何が起きているのか


国連でも「リビアが国境閉鎖」が問題と指摘

 政権崩壊が近いと予想されたリビアで、今何がおきているのか? 今までリビアで働いていた外国人が隣国チュニジアへの出国できない事態が起きているというのだ。今までこのチュニジア国境はまともに機能していたのか?そんな事情を私は知らないが、ここに来てリビア政府側が出国制限を加えているというので、これが問題となっているということだ。

  これまでの報道ではチュニジア国境に沢山のアフリカからの出稼ぎ労働者が国境に集まっている様子が報道され、食べるものが不足しているということが報じられていた。それでも命からがら国境を追われるという雰囲気ではなかった。これらの人にテントが用意されている風であった。これがチュニジア側かリビア側か私にはその場所の区別が付かなかった。

  いずれにしてもリビア側の意向が強く働き、出国制限が加えられているという。それが外国人なのか、リビア人を含んだものなのかよく分からない。とにかく制限が強化されたというのだ。このことは何を意味するのか、政権崩壊が止まり持ち直したことを意味すること何かということも読める。国連も懸念を示した。

  同じ国境でもエジプト側の国境は、外国人記者として日本のマスコミは案外スムーズに入国し、反政府側が掌握している東部のベンガジ市に行っていた。この際NHKの記者の話として入国管理官が職場放棄した代わりに、学生がボランティアとして職務代行してくれたと報道していた。東部ではもう既にリビア政権の入管業務は崩壊していたということだ。

  このようなちぐはぐ状態だが、現実はどんな風向きで動いているというのか。国際社会から反政府側への空からの攻撃が問題となっている。欧米ではイラクやコソボで設定した禁止空域設定が課題として登場してきているが、どうもいろいろな困難がクリアーできそうもないので、そのうちにリビア政権が勢いを増す動きになる恐れがある。そんな一端がこの出国制限なのか……………。






posted by 想念の人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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