2011年03月11日

リビア問題に隠れエジプトでも問題が起きている


若者を中心に治安機関の責任を問うデモが続く

 11日は東北地方太平洋沖地震があった。私もこの地震であまりブログを書く余裕がなかった。ようやく地震から7時間も経過したので少し落ち着いてきた。いまエジプトではその後すっかり落ち着いたかのようだが、この状況は決して安定した状態ではないということが分かった。

  産経新聞でこのところ途絶えているエジプトの話題が掲載されていた。それは国家保安捜査局(SSI)という治安機関に関わる組織の話題であった。ムバラク政権の独裁体制を守るために、50万人が関わった治安組織があったという。今この組織では証拠隠滅のため焼却や廃棄が行われているという。若者がこの証拠を取り戻す行動が起きているというのだ。

  この証拠を確保せよと若者数千人が4日から5日にかけデモを行ったという。それに対し軍が発砲していたという。真の民主化はこんなムバラク政権が行った巨大な弾圧組織の実態を解明することが必要です。それを若者が中心になり、この証拠物件を取り戻す行動をしているということだ。

  50万人も関わるこんな弾圧組織の責任を問わないでは、真の民主国家ではないと立ち上がったことだと思う。この組織では過去の記録を消そうとする。それをさせない為にデモ隊がこの建物に侵入し証拠を確保し、ネットでこれを公開してその悪事を暴いているという。これに軍がこんなことをされては困ると発砲しているというのだ。

  こんなエジプトのこのSSIの組織の被害者と若い民主化を求める勢力が軍人と衝突したと受け止めている。これこそが真の民主化への道だが、軍人たちはそう簡単に自分たちがやったことの非を認めたくはないはずです。それだけにこんな激烈なせめぎ合いをしていると考えられる。






posted by 想念の人 at 22:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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