2011年03月18日

リビアの情勢は政権側にかなり有利に展開 1


政権側はあと48時間で戦闘が決着すると

 東北東日本巨大地震の被害報道のかげに隠れてリビア情勢が見えなかった。今後のアラブ世界と世界情勢を見る上で重要なことと関心を持っていたが、この情報を17日の朝日新聞で見た。しばらくこの情報から外れているうちにどうやらカダフィ政権が勢力を盛り返し、近く決着が付く感じであった。

  民主化がいいとする立場からすると、カダフィ独裁政権が踏みとどまるということは複雑な感じがする。それは他国のことであるからそれはこれ以上踏み込むことはよくないと思う。それは独裁政権であるとか民衆が作る民主政権であるに限らないと思う。外国の力で出来る政権は純粋な政権でないといえる。基本的な考えは自分が住む国は自分達の手で作ることが原則である。

  今回のリビアの政権を倒すことに熱心に関与していたのはイギリスとフランスだった。リビア政権が民衆に攻撃を加えているということで国際的な包囲網、武力まで行使を考えていた。一見これは民主的な政権作りを手助けする動きのように見えるが、裏事情はそう簡単ではない。

  あのリビア政権が強固のとき石油や天然ガスの鉱区の利権を手に入れうまみをもらっていた。独裁政権ということが世界に知れ渡ると今度は自分が救世主のごとく振舞っているのだ。イギリスは独裁を知りつついい関係を結び、多額の武器売却をしている。この武器を使ってカダフィ政権は反政府派の人々を殺す武器として使っている。(資料:NHKクローズアップ現代)

  世界の国の内情はそう簡単ではない。それだけにこんな裏事情が存在するのだと思う。17日付けの朝日新聞ではカダフィ大佐の次男セイフルイスラム氏が、フランスのTVのインタビューに答え「我々の部隊はベンガジに迫っている。48時間以内にすべて終わる。どんな決定が出されようが手遅れだ」と語ったという。






posted by 想念の人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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