2011年11月08日

なぜ新興国との関係強化よりTPPへの参加なのか


日本人の発想の基本が日米同盟

 アメリカ大統領選挙の情勢がテレビで放映される。経済の浮揚を期待しオバマ大統領に投票した人達は期待はずれだと、次にはオバマ大統領には投票しないと発言している。米政権幹部は貿易自由化を推進して来ている。働く人たちは途上国に仕事を奪われ失業者となっていく。

  日本でも同じようなことが起きている。市場原理を導入すればこんな流れが加速するのは当たり前で、儲けるのはこんな自由化によってビジネスが活発になる企業だけだ。私はTPPがどうかという次元で問題にするのではない。こんな急激な市場開放が問題であると思う。

  今は額に汗して生きるという価値が地に落ちた。お金を上手く手に入れることの評価が上がる。こんな時代が来てしまった。苦労して子供を育てても、貧しい生活をさせれば親は子供に馬鹿にされる時代が来た。人間としてこんなことがあってはならないはずだ。けれどこんなことを作り出すのが今の市場原理だ。

  こんな流れを放置していて、子ども達に道徳や躾をしても始まらない。東京都知事の石原氏、大阪府前知事橋下氏などは日の丸、君が代を尊重させて、この変な日本の状況を変えようとしている。汗して生きることを尊重しないことをしていながらでは、こんな道徳教育では一時の線香花火だろう。

  こんな状況に陥るようになる原因は、最近のアメリカが提唱する新自由主義的な市場原理が良くないと思う。しかし豊かな経済大国を創ってくれたと思う国のアメリカに従えばいいという考えが日本を覆う。それは常に日米同盟が大切、そんな発想からなかなか抜けきれない。






posted by 想念の人 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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