2011年11月10日

ニカラグアで現職オルデガ氏再選


反米左派のサンディニスタ出身

 ニカラグアのことは少し知っていたが、ウイキペディアで調べてみた。この国ではアメリカは左派が中米で活動することを嫌い、かなり露骨に干渉して来ている。ソモサという右派政権が続いていたが、これがサンディニスタという左派に倒されると、コントラという反政府活動を支援する。

  このコントラを支援する話がすごい。アメリカがイランと対立状態にあったにもかかわらず、そのイランに武器を密売している。そでで出来たお金をニカラグアのコントラに渡して、サンディニスタ政権打倒に使おうとしたというのだ。ネットで引けばイラン・コントラ事件」として掲載されている。

  今ではイスラエルが反イランを通しているが、それまではイラクと闘うイランに武器を売っていた。こんな関係でアメリカも立前と違う選択をし、イランに武器を密売しているのだ。この時の大統領はレーガン大統領だったというが、これまでのアメリカはこんな建前と本音が違う話が飛び交っていた。

  このイランの武器売却代金をコントラに渡したのは、オサマ・ビンラディンの兄サレム・ビンラディンであったという。アメリカは自分達の思いを遂げるためにはこんなことをする国だということを、腹の中で思っていることだ。純真な日本人には到底理解できないようなことばかりである。

  そのニカラグアで大統領選挙があり、反米左派のオルデガ氏が63パーセントの票を獲得して当選したということだ。過去イラン・コントラ事件に見られるような色々な暗躍が、親米的にならないということだろう。中南米はまだまだこんな話が底流にあると思う。今後中南米に関心を持っていきたい。






posted by 想念の人 at 13:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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