2011年11月25日

エジプトで軍政打倒のデモが全国で頻発


ムバラク独裁打倒の仕上げが軍政の廃止だ

 このエジプトの動静を世界各国がかなりの関心を持ってみつめている。特に中東からの影響力が減退するアメリカは、特に関心が高いことだろう。軍政と色々な関係が継続しているアメリカは、裏でも尾を引いていることだろう。それだけにエジプトでも変化は大きな問題となる。

  それがエジプト次第で、擁護しているイスラエルの立場を悪くする。今までイスラエルはムバラク独裁の時には、エジプトは友好国となっていた。このデモを続ける勢力はイスラエルとの関係を絶てと迫っている。軍政が倒れイスラム同胞団が天下を取ればイスラエルとの関係は断絶するはずである。

  エジプトで今ムバラク打倒に匹敵する重要な事態が進行している。それは軍が一向に既得権益を手放さないことで、エジプト民衆がデモでこれに抗議していると言う。カイロ中心部にある「タリハール広場」に若者を中心に「軍政打倒のための人々が集まってきている。軍とデモ隊がこの広場の争奪戦を行い、今はデモ隊が占領している。

  このデモのきっかけは、暫定政権を握る軍が軍の既得権を温存する新憲法草案が出たと言う。この憲法草案はとんでもないとして、「4月6日運動」派、ムスリム同胞団などが軍政打倒のデモが起したと言う。軍は今までとは違い発砲等繰り返し、その点で国民の信頼もゆらいで来ている。

  軍政反対デモをやる人々は11月28日の選挙は、軍が投げ出してからやるべきだとしている。ムスリム同胞団は今選挙をやれば、自分たちが優位に立てると踏んだのかデモより選挙運動に熱心のようだ。そんな意味でデモ内部の分裂もある。今は何より軍の権力を取り上げることが民主化の近道ではないかと思う。






posted by 想念の人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。