2011年11月26日

ハンガリーがIMFとEUに経済支援を要請


次々に起こるEU諸国での財政悪化

 ハンガリーはEUに参加はしているが、通貨ユーロを使用していない非ユーロ圏の国である。この国の財政が悲鳴をあげ、世界銀行のIMFとEUに支援を求めてきたと言うことである。今ただでさえEUの経済において、ハンガリーの経済不安が生じるなど、今後EUでどんなことになるのか関心を呼ぶ話である。

  EUはアイルランドの経済破綻、ポルトガルの財政悪化、少し世間を騒がしたギリシャへと財政危機が続く。ギリシャの問題が片付きもしないうちにイタリアに飛び火した。今欧洲はかなり深刻な経済不況を抱え、今後の安定に向けてなかなか纏まった対策が取れないで来ている。

  こんなことになるとは、リビアに軍事介入したフランスやイギリスなど欧洲の国々は予想したことだろうか。それまではアメリカの言うことを聞いてアフガンやイラクに介入し続けた。今そんな他国への干渉戦争の付けが回ってきたともいえないだろうか、私はそんな行動の罰のように映る。

  私はアメリカの一極支配と言う点で、EUは欧洲のアメリカの傘下から独立性が高いと言う面でユーロ圏の成功を夢見ていた。けれど現実は高度に発達した資本主義が、壁にぶちあった気がするようなことを感じている。今世界で苦しんでいるのは発達した資本主義国、つまり先進国と言う国である。

  この発達した国では富が一部の人たちに集まり、一般庶民にはそれほど購買力が強いと言うほどに分配されていない。今世界の資本主義国では「99%」は貧しい人を意味し、「1%」が豊かな人と言われている。こんな階層構造が、壁に当たっていると言えないだろうか。






posted by 想念の人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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