人口10万にアフリカ平均900、チャドでは1,500人と多い
これはかわいそうなことである。アフリカのチャドでの妊産婦の死亡率が世界で一番高いそうである。正義や人権を唱えるわりには貧しい国を放置している。敢えてどの国がこんな国だとは言うまい。テロとの戦いなどという利権臭い争いには簡単に金を出している。国益が絡まない純粋なものにはなかなか援助の手が伸びないものである。
この話題をNHKの海外ニュースで特派員が取材して報告している。日本は4.3人で、世界で一番低いのがスイスとイタリアで3人台であると言う。それに比べアフリカ平均が900人.チャドは1,500人とアフリカ勢がダントツに多い。けれどチャドの女性はそれでもたくましく生きていると言うことでした
こんなことから見えてくるものは、人間とは自分さえ良ければいいという本性が見え隠れする生き物である気がします。満ち足りて飽食で過ごしても、更なる美食や豪華さを求めるのであります。こんな生活をすれば成人病や肥満症に陥るだけではないですか。そんな満たされている状況になっても、これが満たされたと言う実感は湧かないのですね。これが愚かでもあり、人類の持つ悲しさでもあると思います。
他の動物はおなかが張ればもうそれ以上の欲望は起きません。肉食獣でもおなかが張った動物は安全です。草食動物も近くであまり気にしないで草を食べている姿を見ます。人間の欲望は際限がありません。これが厄介です。ある意味でこんな人類が必要ないほど蓄えるので争いが耐えないとも言えます。一番極端な姿が戦争です。
命を賭して相手に勝ち、生き残ろうとします。これが人類の姿です。幾多の戦争は富の奪い合いです。人類はこの戦争を美化し、正当化していった歴史です。世界がこんなに近くなり、交流が盛んになりながらまだまだ戦争が耐えません。貧しく困難な国を見るにつけ、何とかならないものかと胸が痛みます。21世紀は始まったばかりです。アフリカの貧しい国への思いやりが届くような世紀になって欲しいものと願っています。

