2010年05月28日

北朝鮮と韓国の対立、今後どう展開するのか 2


 どうもこの哨戒艦の問題は日米同盟に繋がる?

 今のアメリカにとり、自民党に代わり新政権が誕生し、この新政権が自民党よりアメリカと距離を置かないでほしいと願っているはずです。普天間問題で日米同盟が軋んで国外に移転などという事態になれば大変な後退になる。それをアメリカはできるだけ避けたいと願うはずです。

  そんな事態になればかなりなマイナスを覚悟しなくてはならない。こんな時期にこんな問題が発生し、日本国民は米軍の抑止力が必要だという考えに傾いている。それを代弁する如く鳩山総理は「アメリカの戦力を損なわないために、米軍にその役割をお願いするしかない。沖縄県の皆さんには申し訳ないが県内移設を了解してほしい」という結論を出している。 

 2010326日に起きた哨戒艦事件は、どのように扱うのかでいろいろなやり方があるだろう。その扱い方の舞台裏についてその事実を知るものでないが、どこかで日本の普天間問題、日米同盟が絡み合っている気がする。こんな絡み合いを作り自分たちの政権や国益を左右することもできる立場もあるはずである。扱い方や取り上げる時期でその意味も違ってくるはずである。 

 沖縄の人がどんなに嫌だといっても、事態はもっと大きな流れから決まってくる。日本の普天間問題や日米同盟がアメリカにとり利用しやすい形で落ち着けば、アメリカは北朝鮮の核をなくすことはできなくとも、自国に向かわせることだけは無くす動きに出ると思う。もうアメリカにとり一度持った北朝鮮の核は手放させることはできないという読みがあると思う。 

 それだけに北朝鮮の制裁決議を通らない覚悟で提出し、韓国や日本の顔を立てることでしょう。しかしあまり北朝鮮との対立を好まないと思う。それは自国に核が向くことを嫌うからです。これが大国の戦略だと思うし、当面テロ支援国再指定などないとみております。それでしばらく6カ国協議が再開されなくて核開発が進んでも止むを得ない、そんなに先を読んでいると思う。

  その後は北朝鮮を大事にして自国に核が向かわない対策もあるかもしれない。それが国交回復などという飴玉かもしれない。大国は自国の利益を優先し、仲間の国の利害を共有しているかの如く振る舞うが、内実はシビアなものと考えるべきです。日本が拉致問題を抱えてテロ支援国指定解除を思いとどまるよう説得しても、アメリカは我が道を進みました。世界はこんなことで展開するとみております。少し私の情勢の深読みでしょうか?






posted by 想念の人 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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