2011年01月12日

タイ・カンボジア国境にあるプレアビヒア世界遺産 1


この記事は読売新聞の「領土」という記事を参考に書く

 タイとカンボジア両国の国境付近にカンボジアのクメール王朝時代に建立した「プレアビヒア」ヒンズー寺院がある。この寺院は世界遺産としてカンボジアから世界遺産として登録申請がなされた。これにタイが猛反発し、この寺院はタイのものであると主張し、この寺院付近で両国の軍隊が銃撃戦を展開したこともある。

 
 ユネスコでは歴史的な経緯からカンボジアのものと判断しているらしい。こんな経緯から、タイでもタクシンという前首相はこのプレアビヒア寺院はタイのものと認めている。そんなことでタイ国内ではこの寺院をめぐり国論を2分するくらい大きな問題になっている。

  2015年には東南アジア諸国連合(ASEAN)が「共同体」を発足させるということになっているが、こんな問題がヒートアップしては共同体の運営も危ぶまれる。いずれの国にも国民が付いている。冷静な判断よりナショナリズムに左右されがちで、両国が幸せになるような解決にはなかなかならないのが残念である。

  インドを源流とするヒンズー文化が東南アジアに伝播し、それが今もその遺跡として残るさまはすばらしいものがあると思う。それだけに両国民は自国のものとして譲りたくはないはず、しかしいつまでも争ってばかりいては前には進めないはず、なんとか知恵をだして解決していくしかないと思う。







posted by 想念の人 at 13:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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