2011年01月20日

胡錦濤中国国家主席がアメリカを公式訪問


国賓としてかつてないような歓待振りを演出

 今まで世界で一極支配を続けていたアメリカが、なぜこんなにしてまで中国と仲良くしようとするのか、そんなことを考えてみたい。日本ではそれに引き換え日中関係はそう緊密とはいえない。もう世界は相手の非を取り上げ声高に問題視する時代は過ぎ去ったのではないかと思う。

  この両国はこんな時代の流れに沿った動きをしたと読み解く。冷戦時代には米ソは経済的な結びつきは弱かった。今は両国が経済的な結びつきを増している。中国が今回アメリカを訪問したことでアメリカにメリットを持たせたことは、かなりの数字に上るということである。

  今後5年間にボーイング社の飛行機を200機を買うという約束もしたという。この訪問による契約成立の金額は3兆7.000億円になったという。体制の違い、政治体制の違いを乗り越えて、経済的なメリットを共有しようということで意見が一致したのだと思う。

  昔の米ソとは違い、中国が世界の生産基地から世界のマーケットとして成長を続けているから、アメリカから見ればいろいろ問題が内在しても、これは押し殺しても余り問題として顕在させないような道を選んでいる。両国の間に大きな違いがあることは当然だし、これを乗り越えて両国はうまくやっていくと思う。

  それを可能にするのが中国の経済的発展だと思う。あのタカ派のブッシュ政権からこんな流れが続いている。NHK始め日本のメディアは違いが目立つという論評をしているが、これは当然のことで、これは体制の違いから来るもので、これを克服するのは経済的なメリットが一番いい薬となる。こんな流れを具現化したのが今回の胡錦濤訪米と見た。






posted by 想念の人 at 22:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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