2011年01月25日

チュニジアの政権の崩壊後アラブ世界に不満拡大


政権の長期支配に「圧制は去れ」と

 チュニジアの政権崩壊のニュースがアラブ世界に伝わり、あのイスラム過激派が活動するイエメンでも政権批判が活発化してきたという。又アルジェリアのほか王政のヨルダンでも、野党の5000人が「縁政権は去れ」と気勢を上げたようだ。王政打倒ではなく王政の下で権力を握る政権を打倒しようということだ。

  イエメンは紅海を隔てた隣がイスラム原理勢力が支配するソマリアだ。このイエメンもイスラム過激派の訓練基地があったりして、アメリカ航空機爆破未遂事件の犯人がこのイエメンに滞在したというとことだ。ここら一帯がおかしい中、国を担う政権の大統領の任期を無期限という憲法法案を準備しているということだ。

  アルジェリアも2期10年の大統領の任期を制限していたのを2008年に廃止しているという。ヨルダンではアブドラ国王の与党勢力が絶対多数を占め続け、エジプトではムバラク大統領の6選を6月に目指すという。いずれの国も不満が高まる要素が一杯だ。

  けれど民衆のレベルはチュニジアの高学歴化が一番進んでいるという。ネットでの情報伝達もうまくいって若者が一気にベンアリ政権を崩壊に導いたといわれる。他の国はまだまだという観があるので、一気に政権への打撃になるのか今後の進展を見てみなくてはならないといわれる。

 しかし抑えられた弱い民衆でも、いつかはこの鬱憤を晴らすときが来る気がする。それが世界の人類が辿ってきた道であり、それは時間の問題だけと思う。欧米も民主主義を建前としているだけに、過去こんな独裁政権と縁を結んでいたが、今後は建前と本音が一致する付き合いをしてもらいたい。 






posted by 想念の人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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