2011年11月14日

南スーダンに自衛隊が行くというのだが


スーダンとの間に石油資源をめぐり問題が

 この国では石油問題が重くのしかかると思う。先日も北部の上ナイル川付近でスーダン政府軍と南スーダン政府軍が衝突し、18人が死亡、70人が負傷したという。これまでも反政府軍と南スーダン政府軍が衝突して大きな犠牲者が出たという話も伝わる。

  この原因は金を生む石油問題が未解決のままこの国が独立したからである。この帰属をめぐり話し合いではなく、実力の争奪戦で帰属を決めたいとするからおきる。外国の石油が欲しい勢力も裏から尾を引く。そのために南スーダンに住む部族も金のために反政府軍を結成し戦うことになる。

  この反政府軍であるということは、スーダン政府の傀儡勢力ととれる面もあろう。今まで自国の領土と思っていたのに、分離して自分達の手から離れた石油利権には未練は多々あると思う。それだけにこれからも問題がしばしば起きると考えられる。今まで激烈な内戦を闘ってきた間柄だ。

  こんなところに自衛隊を派遣するのだ。色々なところに派遣したい政権は少しずつこんな試みをすることだろう。しかし自分達の命のことを考えると自衛隊幹部は割合慎重だったようだ。それを政権は世界に対しても手柄が欲しいので、国連要請にこれを渡りに船と飛びついた。

  戦争の体験がない時代の人々が、今の政治家だ。いとも間単に自衛隊を派遣したがる。多くの日本の若者にまともな仕事がない、明日の生活が見えないという事態があるのにも拘らず、世界にはいい顔をする。又南スーダンに自衛隊が送られる。あまり重大な事故が起こらないことを祈るばかりである。






posted by 想念の人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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