2011年11月27日

経済優等生ドイツの国債が売れ残る


39%に応札がない異常事態を呈す

 前日からの話をしながら、このドイツの問題も考えてみたい。今発展途上国、あるいは途上国と言われる国々は発展し続けている。景気後退、債務不履行と言うような事態を迎えるような国々は先進国と言われる国である。一昔前は後進国が借金した外国に支払えないと言う事態があった。今は逆の現象だ。

  世界のリーダーたちは、こんな経済不況を関税を安くする、無関税化するというだけの手法で、これら先進国が立ち直れるとでも思っているのだろうか。先進国日本では、生きていくのに希望を失い年間3万人以上の人が自ら命を絶っている。一見豊かで生活しやすい国のように見えるが実態は生きていくのには息苦しい。

  日本の自殺者が多いのを、アフリカの若者が驚いたと言う記事を先日書いたが、貧しい国ではそんなことにめげずたくましく生きている。私は中国やインド、ベトナムなどの庶民の生の生活に触れたことがあるが、貧しくてもひたむきさを感じた。これらの国では経済活動が着実に向上している。

  そんな考察を踏まえながらドイツの国債が売れ残った話に移る。格別ドイツの国債に今懸念があるから買う人が少ないわけではない。問題は将来と言う視点で見ると買わないでおこうと判断したのだろう。ある意味で今のドイツではない、混乱したEUを抱えながら苦悩するドイツを見て買わなかったのだろう。

  しからばこんな資本主義が直面する危機を、どの国も支えられないといことだろうか、それは大変な問題を予感する大事件ともいえる。アメリカでも財政削減問題が再燃、民主共和の両党が抜き差しならない事態を起こしそう。どこの国も他国を助ける余裕がある国はない。今後どうなっていくのだろうか。






posted by 想念の人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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