2012年02月17日
習近平次期中国主席が訪米、今後の米中関係の再構築
米中はお互いのためにも協業が必要と認識
オバマ政権は再選に向かって選挙運動中だが、中国の習近平次期主席を異例の取り扱いをしているということだ。冷戦時代は中国を共産主義の国として打倒すべき国であった。ソ連が崩壊し、冷戦が終わって20年も経った今は曲がりなりにも共存の時代を迎えている。
特にこの流れが強まったのはアメリカが行ったアフガン・イラクへの侵攻が壁に付き合ったってからである。あのタカ派のブッシュ政権が北朝鮮に対し「テロ支援国家解除」というような政策を打ち出した。台湾に対し独立は台湾海峡の緊張をもたらすとして、陳水扁政権に対しこれを支持しなかった。
つまりアフガン・イラク戦争がアメリカの経済的な困難を生んだ。一方中国は13億人を抱える大国だ。経済的に発展を続け多くの人が豊かになろうとするエネルギーは、アメリカ経済に取り大変いい役割があると見たのだろう、冷戦時代から大きく転換をした。中国と一緒にやっていく道を選んだのだ。
アメリカ国内には色々な意見を持つ人がいる。それだから軍事的に常に対応する力を備えながらも、経済的な取引では日本などよりもっと踏み込んだ姿勢でやろうとしている。さすが米国は資本主義の国で、儲けさせてくれる所には大胆な政策を打つという側面を見せてくれている。
日本はいつもアメリカの歩んだ道のあとを追うことで生きてきた。もうアメリカは中国に対し、日本よりも一歩も二歩も進んでいる。もう日本が共産国中国に接近したとアメリカに心配される恐れは少なくなった。日本も経済的な回復は、中国と経済的にウインウインの関係を構築することがいいのではないか、このごろはつくづくそう思う。
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