2012年03月24日

エジプト外相がイスラエルのイラン攻撃に懸念表明


この問題は地域全体が悲劇的な結果と

 エジプトがアラブの春で、ムバラク独裁体制が崩壊後もイスラエルと国交を維持している。若しイスラエルがこんな親イスラエルの国の意向を無視して、中東に混乱をもたらすイランを軍事攻撃したときにどんなことが起きるのか、それは注目すべき事柄だと思う。その中東の大国エジプトの外相が日本に来て記者会見した。

  自国が核を持っているとされるイスラエルが、同じ核を持とうとするイランを攻撃するなど同じムジナというだけでなく、自国の論理で戦争を仕掛ける侵略国と言うことになる。こんな自国の存立だけが大事な国が、アメリカの支持で成り立つとしたら、アメリカの信用もガタ落ちするだろう。

  お互いが核を持つことで、力のバランスが生じた米ソの冷戦の経験もある。お互いの破滅を救う道は話し合って軍縮をしてきた。こんな道ではなく軍事攻撃を仕掛けるなんてとんでもない。自分の敵とも嫌でも話し合いをする必要に迫られる。嫌だろうけれどこれしか道がない。

  エジプトはもうムバラク時代のようなエジプトではない。中東で存在感をまして来ている。最近はアメリカもイランの石油輸入で制裁をしている。しかしこの方法で核が止められるとは思っていないと思う。北朝鮮への対応を見ても分かる。そんな事情の中、エジプトの動きはこの問題の見逃せない要素だと思う。

  このエジプトの外相は、中東でいかなる国でも核兵器を持つことは反対だ。しかし平和利用はどの国にも認められているとしている。核兵器を持とうとしてイスラエルがイランを攻撃し、中東だけでなく世界経済に破滅的な影響を与える。従ってこれを認めるわけにはいかないと発言した。







posted by 想念の人 at 21:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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