2012年03月30日

ミャンマーで軍が依然として政治関与継続


軍は4分の1の軍専用の議席を持つ

 ミャンマーが真に民主化したといえるのか、それはノーといえる。私はミャンマーの軍政が中国やアセアンなどで認知されてきたので、欧米は民主化のポーズでこれを追認し、遅ればせながら参入したと思う。軍政が本当に民主化したならば、憲法で4分の1の軍人への議席配分があってはおかしいはず。

  形式上民主化しただけで何らその本質は変わっていないと思う。大体欧米は自分勝手だ。あるときは自分達に従順な独裁者は責めない。こんな勢力と組むことをそう悪いことだとは思っていない。その反面自分達に反対する独裁者を悪く言う。その該当国がミャンマーだった。

  その民主化ポーズの舞台回しにスーチーさんが利用された。アメリカの特別代表がミャンマーを訪れた際、スーチーさんと軍政の関係者と会っている。そこで舞台回しを整えた。軍政の方は憲法にまでその利権たる軍人の国会枠まで作っているのだ。そんな背景から軍はこれからも政治に関与するという発言が続く。

  欧米にとりミャンマーは人口6千万人のこれからの市場だ。他の国に市場を取られないうちに市場参入をしたかったのだ。こんな参入の仕方でもいい。民主国家か、独裁国家か、それを選ぶのはその国の国民だ。他国がとやかく言うと紛争の種になる。日本の社会でも他家の家庭に立ち入ってはもめる。

  内政に立ち入って、自分達に近い勢力を応援する。ここに対立の根がある。何処かでドライに線引きして自国と同じという対応はせず、今の政治体制があるのはその国の問題として処理すべきだ。その国が軍政だとしても支配が続いているという事実は存在する。色々と考えてくると悩ましい問題で一言では片付けられない。






posted by 想念の人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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