2008年05月20日

エチオピアの記事到着・もう北アフリカに戻った

 
だんだん藤田君の旅も終末に近づいた気がする


 藤田君は2006年の夏にアフリカからロシアを経由し北海道に帰国している。もうこの旅はもう半年くらいの間の旅日記です。北アフリカに到着したというのはこんな意味を持つのです。

 エチオピアというところは高原地帯が多く、首都アジスアベバは2.400mの高地で平均気温が13℃、ここは熱帯地方に属すのだが冷涼な気候で住みやすいということです。しかし世界でも最貧国に属し経済は豊かではないそうです。それでも最近は8%くらいの経済成長を続けているそうです。

 しかし色々問題があったエリトリア地方が独立問題を抱え紛争が耐えなかった。結果的にエリトリアが独立し、国境問題でエチオピア・エリトリアが戦争をした。国連が関与し国際監視団が置かれて落ち着いたようです。藤田君がここに行ったときには紛争のさなかだったのか、テロが多発していて警察の検問が厳しかったとあるのは、このことを意味しているのだと思う。

 宗教的な面で少し変わったキリスト教正教会系のコプト教というのが50%を占め、アミニズム、プロテスタント、ユダヤ教などの信者がいるようです。イスラム教徒は30パーセントといるという話の傍ら、50%とだという統計もあるというので、かなりの影響力があるものと見られる。

 この国で食べられている食糧でテフというイネ科の植物から取れる穀物を粉にして、これを水で練り発酵させ少し酸味のあるものをクレープ状に焼いて食べるということです。この料理のことをインジェラと言うそうで、これがこの国の主食ということです。

私はこの話に興味を持ちました。なぜなら私が畑で雑草として対処に困っている雑草が、このイネ科の近縁種であるということです。小麦にはグルテンがあって、これが小麦アレルギーを引き起こす物質ということです。このテフの雑穀はこんな心配がないので、ある方面では貴重な食糧になっているということです。このテフの生物学的な位置はイネ科スズガヤ属テフということになります。

800px-Teff_pluim_Eragrostis_tef.jpg
 
                  雑草の「テフ」

 
posted by 想念の人 at 11:06| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/97344261

この記事へのトラックバック